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障害認定基準(関節可動域の測定方法)

手や足などの関節に、運動障害を残した場合には、その関節の運動がどの程度制限されるかによって障害認定を行います。
労災保険での関節可動域の測定は、従来、日本整形外科学会及び日本リハビリテーション医学会が昭和49年に策定した「関節可動域表示並びに測定法」に準拠して定めた「関節運動可動域の測定要領」により行うこととしていましたが、平成7年に両学会により、「関節可動域表示ならびに測定法」として改訂されたことから、これに準拠して定めた「関節可動域の測定要領」により行うこととされました。

なお、この改正により、
・関節の可動域の測定は、原則「他動運動」によること
・機能障害の原因によっては、「自動運動」による測定値を採用する場合が少なくないことから、障
 害(補償)給付の請求に係る診断書の記載に当たっては、
 ①関節可動域の測定法の「自動運動」または「他動運動」を明記すること。
 ②関節可動域が制限される原因を明記すること。
に留意することとされています。

 

柴田祥弘(シバタヨシヒロ)

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